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成功とは毎日の選択の結果である

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣

非常識な成功法則―お金と自由をもたらす8つの習慣巧妙で悪質

この本はよく言えば巧妙に、悪く言えば詐欺的に書かれている。扉でいきなり、この本は読者を怒らせるだろう、と言い、前書きの冒頭で、この本は本当は書きたくなかった、といい、非常識で従来の道徳に反する内容だ、と前置きする。これまで無数に出版されている成功法則の本について、何万回も言い古されたことを繰り返しているだけだ、とこき下ろし、この本は違う、とその「非常識」を強調する。なかなか優れた「つかみ」である。

ところが、実際に中身を読んでみると、最後の最後まで非常識な内容は出てこない。目標を紙に書け、とか、書いた目標を毎日見ろ、とか、あまり細かく計画する前に行動しろ、などと、それこそ無数に出版されている成功法則の本に何万回も書かれている「成功法則」のオンパレードである。しかも、それは焼き直しであるがゆえに、「法則」を信じて行動しても成功の保証はどこにもないし、人によってはむしろ有害なこともある(たとえば自己催眠については、正しく使えれば効果が上がるが、下手に使うと逆効果になる)。

何万回も書かれている成功法則が古びているとか価値がないというわけではない。この本に書かれていることの多くは不変の真実である。著者はいくつかの不変の真実を、あたかも世紀の発見のごとく飾り立て、その出典すらきちんと示さずに、著者自身の成功体験として述べている。それを読んで実行し、成功する人が出るのなら、立派な表現戦術かもしれない。しかしながら、著者が他の類書を侮辱しながら自ら二番煎じ三番煎じを行っている様は笑止千万であり、執筆者としての良心を問われるべき行為である。著者の言葉に反して、この本を読んでその内容に怒る人はほとんどいないだろう。内容自体は成功法則としてはむしろ常識的だからだ。しかし、その書き方は非難を呼んで然るべきだろう。



心配しなくてもそんなに非常識な本ではないので安心です。

「非常識な」と題名につけたのは単に人目を引くためでしょう。
そんな非常識な内容のものなら買うのはやめようと思っているのなら、そのような心配は必要はありません。
逆に「非常識な」ということで本書に興味を持ったとしたのならば、神田昌典氏の作戦にまんまと引っ掛かったということです。

内容は決して悪いものではありません。こういうのが流行るのかという感じです。おそらく神田氏はホンネで本書を書いたのではないかと思います。決して悪い印象は与えません。このあたりはお見事です。

しかし、成功を説くのはいいのですが、何を持って成功となすのかがまったく述べられていません。しかし本書を読むとカネを稼ぐことのみを以って成功となすという姿勢を一貫して貫いているようです。

カネもうけのみを成功とした人物がどういう結果を得ることになるか。おそらく神田氏ご自身はそのあたりのことは百も承知のことでしょう。挑發的な文体ではありますが、神田氏の冷静な部分も感じられます。

読みやすく分かりやすい良書ではありますが、読者の人生を破滅に導かないよう敢えて最低評価をさせていただきます。

もう飽きました

同じネタを次々に新しい本にしているという感じです。
個人的には熱狂的神田ファンだったのですが,ここまで商売根性を出されてしまうとちょっと幻滅です。やはり一番最初の「小予算で優良顧客を獲得する方法」が抜群に優れていて,それ以降は焼き直しという感じです。あの最初の感動は今でも忘れませんが…。

とりあえず試しに読んでみましたが・・・

これから起業したり金儲けをして成功したいと思う人や金儲けをすることが成功とするならば
読んで試してみるのもいいと思います。

でも私のきっかけは、この著者の本を読んで実際にそれを実行しようとしている人から
「例えば一億稼ぐのにこつこつ働く奴はセコイ!!」と断言された上に、見下されたので、どんな人なのかと読ませて頂きました。

こういうやり方で成功されたという事は著者はすごい方だと思います。でも、この本を含めて読んだ読者の中には人を真っ向から見下すような人もいる訳ですから、自分にとって何が一番大切なのかをきちんと見極めて、人の生き方を見下さない方に読んで頂きたいものです。
私はこつこつ働く事が悪いとは思いませんし、この著者のやり方で成功したいとは思いません。当然、賛否両論あると思います。でも、みんなが同じやり方で成功するなら今頃みんな金持ちですよ・・・